長崎大学医学部・長崎大学病院・リハビリテーション部　沿革

安政4（1857）年 11月

長崎奉行所西役所内(現在県庁所在地)に医学伝習所を開設

文久元（1861）年 9月

長崎小島郷稲荷岳に養生所を開設

慶応元（1865）年 4月

精得館と改称

明治元（1868）年 11月

長崎府医学校並びに病院と改称

明治2（1869）年 8月

長崎県病院医学校と改称

明治4（1871）年 12月

文部省の所管となり、長崎県病院・長崎医学校と改称

明治7（1874）年 11月

長崎医学校は廃止され、長崎県病院は蕃地事務局(兵員)病院と改称

明治8（1875）年 4月

長崎病院と改称(県管轄)

明治20（1887）年 8月

医学校の国立移管に伴い、長崎県立長崎病院と改称

明治35（1902）年 4月

現在地に移転

明治36（1903）年 10月

長崎県立長崎病院附属看護婦養成所を設置

大正11（1922）年 4月

官立長崎医学専門学校附属医院と改称

大正12（1923）年 4月

長崎医科大学附属医院と改称

昭和20（1945）年 8月

原子爆弾により被災

昭和20（1945）年 10月

新興善国民学校(長崎市)に医科大学附属医院を開設して診療を開始

昭和21（1946）年 5月

新興善国民学校を医科大学附属第一医院として、元佐世保海軍病院諫早分院(諫早市)を医科大学第二医院として診療開始(第二医院は７月診療開始)

昭和24（1949）年 5月

国立学校設置法に伴い、長崎大学医学部附属病院と改称
診療科：内科(２診療科)、外科(２診療科)、産婦人科、小児科、眼科 、皮膚泌尿器科、耳鼻咽喉科、精神科、物理的療法科、歯科(治療室)

昭和25（1950）年 10月

現在地に全科の病室(入院)を移し、新興善小学校に外来診療所を設置

昭和26（1951）年 4月

第二医院を医学部附属病院諫早分院と改称

昭和29（1954）年 4月

整形外科新設

昭和33（1958）年 3月

諫早分院を閉鎖

昭和33（1958）年 6月

外来診療所を本館に復帰

昭和61（1986）年 4月

医学部附属看護学校廃止(昭和59年４月医療技術短期大学部設置のため)

昭和62（1987）年 4月

医学部附属助産婦学校廃止(医療技術短期大学部専攻科設置のため)

昭和63（1988）年 4月

理学療法部新設

平成16（2004）年 4月

国立大学法人化に伴い,病院の開設者が国(文部科学省)から国立大学法人長崎大学に変更となる

平成17（2005）年 1月

医療技術部新設

平成20（2008）年 6月

口腔ケア・摂食・嚥下リハビリテーションセンター設置

平成21（2009）年 4月

学部附属の病院から、大学直轄の病院となり、名称を長崎大学病院と変更

平成25（2013）年 6月

口腔ケア・摂食・嚥下リハビリテーションセンターを廃止し，周術期口腔管理センター，摂食・嚥下リハビリテーションセンターを設置

平成29（2017）年 4月

高畠英昭先生がリハビリテーション部専従医師として赴任（准教授）